しなやかなこころで、

臨床心理士Hecoのひとりごと

猟銃と認知機能

こんばんは。

 

いつもなんやかんやで長くなってしまうので、今日はさらっといきます(笑)

 

 

猟銃ってあるじゃないですか?

 

こんなやつ。

 

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75歳以上の方がこれを扱うためには『認知機能しっかりしてますよー』っていう検査を受けて、診断書をもらわなきゃいけないみたいなんですね。

 

で、今日認知症の検査を受けに来られました。

 

全然関係ない話ですが、ぼくの働いている病院は認知症ドックもやっています。

 

心理士のぼくがおこなう認知機能検査と、MRIと、医師の診察がセットになっているやつですねー。

 

認知症であっでも、他の病であっても、早めに気付くに越したことはないですから、「ん?なんかおかしいな?」と思ったら早めに検査など受けてみることをおすすめします!

 

結果的に費用も安く済むかもしれないですし。

 

 

 

話を元に戻します(笑)

 

認知症の可能性がある人に銃を扱わせないために、各県から受診命令書なるものを渡されるみたいで来院されたんですね。

 

受診命令書はこんなやつみたいです。

 

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銃砲刀剣類所持許可に係る認知機能検査実施要領の制定

が平成21年になされて、それで受診が必須になったみたいですね。

 

今日来た方は、趣味で何十年も狩りをされてるそうですが、昔と比べると動物が減って、逆に規制は増えたと言っていました。

 

趣味で狩りをする方と出会うことはまずないので、楽しい話がきけました。

 

ほんと、世の中色んな方がいますね~。

 

みんなちがってみんないい、ですね(^O^)